【コラム掲載のお知らせ】
美術ジャーナリストの鈴木芳雄さんのコラム 杉本博司「すべては春日の神のお導きにて」 を掲載しました。

春日大社国宝殿で3月13日まで杉本博司さんの特別展が開催されています。

古美術商の経歴もお持ちの杉本さんですが、春日信仰に関連する数々の作品を蒐集されていて、ご自身が主宰する「江之浦測候所」では春日社を建立し、春日大明神を勧請されています。室町時代の《春日鹿曼荼羅》など春日信仰に関連するコレクションが、春日大社所蔵の数々の文化財とともに展示されています。

それにしても《春日大社藤棚図屏風》作品、この目線からの藤棚は新鮮です。
「神護景雲2年(768年)、常陸国の鹿島神宮から武甕槌命(たけみかづちのみこと)が白鹿に乗って大和国御蓋山へ渡ったという春日大社の言い伝えからすると…神は空からやってくるのだ…」と。

|  MON ONCLE コラム掲載ページより

杉本博司「すべては春日の神のお導きにて」 こちらからどうぞ 

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