デザイン・建築ライター、インディペンデント・キュレーター、多摩美術大学非常勤講師。

イタリア政府国費留学生としてフィレンツェの美術アカデミーで学ぶ。
その後ミラノを拠点にデザイン・建築をテーマに取材執筆を続け、2018年よりおもに日本を拠点に活動。
デザイナー、エンツォ・マーリとの交流をもとに、その仕事と哲学を紹介した寄稿多数。
『プロジェクトとパッション』（みすず書房 2009）翻訳。

おもなキュレーションに、『建築の皮膚と体温　– イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界』 (INAXライブミュージアム / LIXILギャラリー　大阪、東京、2013〜14）、『変える。　エンツォ・マーリと栗の木プロジェクト』、『白　の中の白　展　- 白磁と詞（ことば）という実験』（ともに永井敬二コレクションより）、『リサーチ！　プロセスを魅せるデザイン』展（いすれもATELIER MUJI GINZA、2019〜2022）など。
「The Original」（21_21 DESIGN SIGHT, 2023）展では企画協力で参加。
共著書に『100％再生可能へ！　欧州のエネルギー自立地域』学芸出版社（2012）、『建築の皮膚と体温』INAX出版（2013）など。