3年前、美術の領域を超えて論戦やら抗議やらの大騒ぎとなった「あいちトリエンナーレ2019」。今回は「あいち2022」と名前を変えて開催されています。

ジャーナリストであり、『REALKYOTO FORUM』編集長の小崎哲哉さんに、「あいち2022」での「観るべき作品」を会場ごとにガイドしていただいています。わかりやすいですよ!

コラム本文より。

「今回の芸術監督に指名されたのは、ベテランキュレーターの片岡真実氏。森美術館館長にして国際美術館会議会長、しかも愛知県出身という、文句の出ようのない人選である。コロナ禍で事前リサーチなどが大幅に制限され、戦争や円安の影響で出費もかさむ中、関係者の期待に応え、国際芸術祭のお手本のような展覧会をつくりあげた。長打がない代わりに失策も少ない、やや小粒だが鉄壁の守備を誇る好チームという印象だ。」
 
そして、小崎さんが「心を躍らせるスイングや投球や守備が観られる」と称する、「観るに値する作品」が7つ紹介されています。

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「『あいち2022』で観るべき7つの作品」 こちらからどうぞ