古今東西の傑作が数多く展示されている「ボストン美術館展 芸術×力(げいじゅつとちから)」。
「名画の中の人物が現代に生きていたら」という発想で作品制作を行う岩岡純子さんに、この展覧会で気になった作品をテーマに新作を描いていただき、コラムではそのお話をお聞きしています。
岩岡さんが選んだ作品は、18世紀に活躍したヴェネチアの画家、カナレットの《サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、サン・マルコ沖から望む》。これをテーマに、どのような作品が…?「ヴェネチバ」のタネ明かしはこのあたりに。。。(ぜひコラムをお読みください)。
岩岡さんがこの展覧会で、他に目を惹かれた作品は、《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》と《吉備大臣入唐絵巻》だそうです。コラムでは、この2つについても、どんなところに惹かれたのか、画家ならではの目線で、ゆっくりじっくりお話しされています。
コラムを読んでいると、作品の中の人物の表情や仕草など、細部までじっくりと鑑賞したくなってきます。
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