「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を鑑賞した植本一子さん。「やっと会えた。《窓辺で手紙を読む女》」を新たに掲載しました。

本日、写真家 植本一子さんの「やっと会えた。《窓辺で手紙を読む女》」を掲載しました。

世界中に散らばる35点のフェルメール作品を、3週間で見て回り、写真を撮り、旅日記を書くという仕事をされたことがある植本さん。その時に、ドレスデン古典絵画館の《窓辺で手紙を読む女》だけは、修復中で見ることができなかったそうです。

東京都美術館で開催中の『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』には、その作品が展覧されています。
植本さんは、ドレスデンではなく、なんと東京・上野でこの作品に対面することになります。

当時、ポストカードでだけ見た、というこの作品に会いにいくまでのはやる気持ち、実際にご自分の目で見られたとき。修復前後の作品を見比べて。植本さんの想いが伝わってくるお話です。

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「やっと会えた。《窓辺で手紙を読む女》」 こちらからどうぞ 

photo / Ichiko Uemoto