『メトロポリタン美術館からの贈りもの | 西洋絵画500年の時間旅行』
『フェルメール「窓辺で手紙を読む女」。彼女が読んでいるのは恋文でした。』

東京都美術館の高橋明也館長による「フェルメールを日比谷線でハシゴする」を掲載しました。

本日、東京都美術館の高橋明也館長の「フェルメールを日比谷線でハシゴする」を掲載しました。

東京都美術館で開催中の『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』と、国立新美術館で開催際中の『メトロポリタン美術館展』。どちらにも、レンブラントと並んで、17世紀オランダを代表するフェルメールの作品が展覧されています。

東京都美術館のフェルメールと17世紀オランダ絵画展には、フェルメール初期の代表作の一つ、《窓辺で手紙を読む女》。国立新美術館のメトロポリタン美術館展には、フェルメール作品では珍しく比較的大型のカンヴァスに描かれた《信仰の寓意》。

かなり違った雰囲気を持つ2点の作品を、東京で一度に鑑賞できるまたとない機会。
高橋館長から「(上野と六本木で)ぜひ良き1日を!」とのお誘いです。

上野と六本木。今だけの “フェルメールライン” 日比谷線でハシゴ!

 

「フェルメールを日比谷線でハシゴする」 こちらからどうぞ 

ヨハネス・フェルメール
《信仰の寓意》 1670-72年頃 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Friedsam Collection, Bequest of Michael Friedsam, 1931 / 32.100.18