【コラム掲載のお知らせ】
気鋭の美術史家、宮下規久朗・神戸大学大学院教授、久しぶりの登場です。
かつてご自身でアンディ・ウォーホルの展覧会を企画されたこともある宮下教授から、今回の展覧会に寄せた物語。
 
「私的ウォーホル論「僕とアンディ」」掲載しました。

1996年の東京都現代美術館での展覧会の企画、図録を執筆・監修し、2010年に『ウォーホルの芸術―20世紀を映した鏡』(光文社新書)を出された、美術史家・神戸大学大学院宮下教授に寄稿いただきました。
 
今回の京都市京セラ美術館の展覧会を観て…。

 
「今回の展覧会は、初期から晩年までのウォーホルの多彩な活動を紹介し、彼の活躍した時代を再現するような華やかな展示となっている。
 
また、デビュー前の1956年と名声の絶頂にあった1974年に来日したウォーホルと日本、とくに京都との関係をはじめて本格的に浮かび上がらせていて興味深かった。」

 
20世紀最大の巨匠といわれるアンディ・ウォーホルの芸術の豊かさを思い切り堪能したいですね。このコラムを読んで、さあ、京都へ行きましょう!

私的ウォーホル論「僕とアンディ」」 こちらからどうぞ 

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