『メトロポリタン美術館からの贈りもの | 西洋絵画500年の時間旅行』。
美術家 野又 穫さんの「スローな絵画、スローな時間 後編」を掲載しました。

本日、美術家の野又 穫さんの「スローな絵画、スローな時間 後編」を掲載しました。

国立新美術館で開催際中のメトロポリタン美術館展の会場を、“ 西洋絵画の500年間をタイムトラベルする気分で ” 巡った感想が、作品ごとにわかりやすい言葉で綴られています。

後編では、いよいよ野又さんにとっての主役、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》、ジャン=レオン・ジェローム《ピュグマリオンとガラテア》、ポール・セザンヌ《ガルダンヌ》が紹介されています。

野又さんの美術家としての鑑賞の目線、感じ方には、やはりとても学びが多く、魅力にあふれています。

『作品をどう楽しむかは鑑賞者にゆだねられていると思うと、その自由さに果てしない可能性を感じる』との感想とともに、『個々の絵画の中には、封印されたスローな時間があり。。。』と。

なるほど、今回の “タイトル” にも納得できます。

 

「スローな絵画、スローな時間 後編」 (会員限定🔒記事です。)

こちらから冒頭の一部分を“ちょっと読み”することができます。

下は、野又さんの作品。本文の中で、メトロポリタン美術館展のある作品とともに、紹介されています。

野又 穫《Gekka-2》2022 カンヴァスにアクリル
札幌宮の森美術館蔵 ©︎ Minoru Nomata. Photo by Nomata Works & Studio