東京・銀座の〈陶舗　小柳（創業1852年）〉の家に生まれる。
婦人画報社『mc Sister』編集部を経て渡米、ロサンゼルスでコミュニケーションデザインを学ぶ。
帰国後、小池一子主宰の「kitchen（キチン）」に入社し、1983年にはオルタナティブスペース〈佐賀町エキジビット・スペース〉を立ち上げ、企画や運営に携わる。1988年に杉本博司展、1991年に内藤礼展などを開催。
1995年〈ギャラリー小柳〉を開廊。ソフィ・カル、マルレーネ・デュマス、ミヒャエル・ボレマンス、マーク・マンダース、オラファー・エリアソン、トーマス・ルフ、杉本博司、須田悦弘、束芋など国内外のアーティストを幅広く扱う。
2015年より公益財団法人「小田原文化財団」代表理事。