東京と鹿児島の二拠点暮らしをされている、編集者であり文筆家でもある岡本仁さん。
 
いまちょうど、鹿児島にいらっしゃる岡本さんに、快適な鹿児島での暮らしと、そしてそこで想う美術館や展覧会のことをお話しいただいています。
 
岡本仁さん「生活と展覧会」掲載しました。

編集者であり文筆家でもある岡本仁さん。近年は展覧会のキュレーションなども手掛けられるなどご活躍のなか、昨年の夏に鹿児島県湧水町で開催された展覧会(「岡本仁が考える楽しい編集って何だ?」展)の仕事のための長い滞在がきっかけで、鹿児島で数週間単位、ときに数カ月単位で滞在、という生活をされるようになったそうです。
 
岡本さんは、「美術館」の存在がご自身にとって生活必需品であることを、鹿児島での生活で改めて感じられているようです。コラムでは、東京にいれば日ごろから足を運ぶ美術館でいま開催されている展覧会に触れ、そしていま「観ることができないで地団駄を踏んでいる」という展覧会もひとつ挙げられています。
 
それが、東京ステーションギャラリーで開催中の「東北へのまなざし 1930-1945」。会期終了までに鹿児島から東京に戻れるかどうか、常に気になっているそうです。この展覧会で岡本さんが一番気になっている、知りたいと思っていることは…(コラム本文でお楽しみください)。

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「生活と展覧会」 こちらからどうぞ